『UTAU DAIKU in 福島』公演報告

2019年5月21日(火)『UTAU DAIKU in福島』が けんしん郡山文化センター(福島県郡山市)で開催されました。

今回の公演は、日本オーストリア友好150周年記念の年に、毎年ウィーンで開催している『UTAU DAIKU』を福島県郡山市で、ウィーン少年合唱団、MJC(南相馬ジュニアコーラス)アンサンブル、郡山市民有志、日本全国からのUTAU DAIKU合唱団の皆さまと、ソリストに吉田珠代(ソプラノ)、八木寿子(アルト)、ジョン・健・ヌッツォ(テノール)、甲斐栄次郎(バリトン)を迎え、オーケストラは東京シティー・フィルハーモニック管弦楽団、ゲラルド・ヴィルト(ウィーン少年合唱団総監督)の指揮の下、素晴らしい第九の音楽に会場が満たされました。また、アンコールは東日本大震災復興支援のメッセージソング『花は咲く』を会場の皆様とご一緒に合唱いたしました。

また、会場入り口では当協会の会長林明男と夫人の小林幸子が、震災復興支援義援金の募金をお願いいたしました。ご来場の皆様から心のこもった暖かい募金を471,050円お預かりいたしました。

この募金は、今回ご協力いただきました福島民報社様、福島民友新聞社様に各社235,525円を寄附させていただきました。震災復興や文化芸術振興にお役立ていただけると思います。

この公演におきまして、たくさんの皆様のご協力をいただき、大成功いたしました。

関係者一同、ご尽力いただきました皆様に感謝申し上げます。