共演コーラス・オーケストラ・指揮者
コーラス
ソリスト
レギーネ・ハングラー <ソプラノ>
教会でのミサ曲やオラトリオを頻繁に歌っているが、2013/14年のシーズンからウィーン国立歌劇場と契約。持ち役としては、『ローエングリン』のエルザ、『ナクソス島のアリアドネ』のタイトルロール、2015年にはヴェルザー・メストの指揮で、クリーヴランド管弦楽団とR.シュトラウス作曲の超絶技巧を必要とされる『ダフネ』を歌う予定。ザルツブルク音楽祭にも出演が決定している今後の躍進が期待される新進のソプラノ歌手である。
マリアーナ・リポヴシェック <メゾ・ソプラノ>
世界のメゾ・ソプラノ歌手10人に必ず名が挙がる大歌手。スロヴェニアのリュブリアーナ出身。グラーツで声楽を学び、卒業と同時にウィーン国立歌劇場と契約を結んだ。 その後、世界中の大歌劇場でメゾの大役を殆ど歌っている。中でもR.シュトラウス、ワーグナーのレパートリーでは、他の追随を許さないと定評がある。コンサート歌手としても大指揮者との共演も数多い。マーラー作品の解釈においては、1996年に「グスタフ・マーラー金メダル」が授与されている。2001年にはバイエルンの宮廷歌手の称号を受け、オーストリア共和国科学文化省より名誉十字金賞を受賞している。最近はマスタークラスやウィーン国立音楽大学で後進の指導にもあたっている。
甲斐 栄次郎 <バリトン>
指揮者
シュテファン・ヴラダー
オーケストラ
ウィーンカンマーオーケストラ [芸術監督:シュテファン・ヴラダー]
